なみき合同探偵 広島

不倫期間が長いと離婚の可能性は増大する

あなたのパートナーは誠実な人ですか?

不倫期間の長さは離婚の有無にかかわってくるという事はご存知ですか?

期間の長さはあまり関係ない事の様に思われますが、案外不倫の期間の長短がその後夫婦関係を修復できるか離婚になるかを左右してしまうようです。

なぜ期間の長さによって離婚に至ってしまうのかといった事をここではご紹介させて頂きます。

不倫関係で一番多い期間は1年ほどの付き合いというのが一番多いようで、それ以上短い場合は夫婦関係を修復しやすく数年に渡って関係が続いている場合は離婚に至ってしまう事が多い様です。

不倫期間が長いと離婚する可能性が高い

不倫期間が短い場合

不倫期間が数ヶ月や1年ほどの場合ですと離婚に至らずに夫婦関係を修復できる事が多いようです。

その理由は、不倫初期には恋愛ドーパミンが分泌されて一時的に相手に「恋」する事で夢中になりますが、その効果が1年程で切れ始めてくる様です。

付き合いを初めて3ヶ月程は盛り上がる一方で相手のいい部分しか見えていませんが、それを過ぎていくと相手のいやな部分も見えてくる様になり、関係が落ち着いてくるようになる期間が約1年ほどです。

1年程で熱が冷めてくるので、1年程までの短い交際期間でしたら熱が冷めた所で後戻りし夫婦関係を修復しやすいのです。

不倫関係が長い場合

不倫関係が長くなり「恋」から「情」が移るようになって関係がなかなか切れなくなってくると、不倫がバレた後も夫婦関係の修復は難しくなってくるようです。

不倫関係が長くなると、相手が独身者だった場合は「時間を無駄にしてしまった」という気持ちを抱いてしまいやすい様です

不倫している期間が長いと、責任を取って欲しいと不倫相手が考えるようになったり、責任を取ろうと配偶者の方が考えてしまう事になってくるため、
不倫している方の配偶者が別居を切り出すなどで離婚に向けて動き出そうとしてしまう事にもなりかねません。

不倫を隠しながら配偶者の方から離婚を切り出させる事で不倫を責められる事なく夫婦での協議離婚に持ち込もうとする場合もあります。

このように不倫関係にあるにも関わらず協議離婚になってしまうと、不倫という事実を隠されたまま相手の2人は何の責め苦を受ける事なく本来受け取れるはずだった慰謝料などを受け取れないという事になってしまいます

修復が難しい場合は離婚の準備をしましょう

夫婦関係の修復が難しいと考えられる場合は、不倫している配偶者から離婚を切り出される前に準備しましょう。

新しい生活の拠点を持つ

離婚すると夫婦関係を解消する事になりますから、それまで共に暮らしていた生活の拠点を出る事になります

離婚や離婚協議が始まれば別居という形を取る事になる方も多いので、新しい生活の拠点を持つ事で不倫していた配偶者に頼り切りにならずに自立して進んでいくことが出来ます。

新しい仕事や職場を探す

専業主婦だった場合自分の収入というものがありませんので、離婚準備を進めようと考えた場合はまず先に仕事や職場を探す方がいいでしょう。

今後離婚して生活する為には収入が必要になりますし、離婚後の生活拠点を作る為にもお金が必要となります。

仕事を持っている人の場合でも、結婚していた当時の環境ですので人間関係に煩わしさが出てしまう事もあったりするので、仕事を持っている人でも心機一転できる機会と捉えて転職する事でスッキリと新生活を始める事ができます。

修復が難しい場合は離婚の準備をしましょう

あなたのパートナーは誠実な人ですか?

配偶者の不倫により離婚をしようと考える場合に一番大切な事は、「不倫の証拠を掴んでおく」という事です。

何となく怪しいといったLINEやメールでの親しげなやりとりやだけでは離婚裁判になった時に証拠としては使えません。

離婚裁判をする際には、「第三者が見て明らかに不貞の証拠だと言えるもの」である必要があり、二人がホテルや不倫相手の自宅から出入りする姿の画像や映像といったものなど、誰が見ても不倫だと言い切れるものが必要になります。

何となく怪しいと感じ始めた時に不倫の証拠を押さえて、後々の保険として持っておく事が大切です

こういった不倫の決定的証拠があれば「配偶者が悪かったから離婚する」など不倫された側を責めるような言い訳は通用せず離婚の際に有利になり、慰謝料などをもらい離婚する事が可能になるのです。

これはどちらが不貞したのかやどちらに落ち度があったのかという事を、裁判になった場合でも立証する事ができますし裁判記録として明確になりますので、離婚後になってありもしない事を吹聴された場合でも有無を言わさない証拠となります。

以上の事から、関係を修復するには不倫期間が大きく左右するので、不倫が火遊び程度で気付けると関係は修復でき関係が長いと修復は難しくなります。
配偶者が怪しいと感じたら証拠をしっかりと集めておくようにする事。

不倫をされて証拠を取れない場合は慰謝料を請求する事もできませんので、泣き寝入りしない為にも証拠は押さえておくようにしてくださいね。

浮気調査に関する記事