探偵へ依頼をする時に知っておきたいのは、料金の相場だけではなくその支払い方法もではないでしょうか。
例えば、現金のみだったり分割も可能だったりと料金が同じであっても、その支払い方法で随分と違うものですよね。
ですから、
探偵へ依頼をする前にどんな支払い方法の種類があるのかについても知っておきましょう。
また、支払い方法についての注意点についても押さえておくべきです。
まず、探偵へ料金を支払うにはどんな種類があるのか見ていきましょう。
小さな個人探偵事務所では、現金手渡しによる支払いを行っているところもあります。
ただし、現在こうして現金を直接手渡しするというケースは少なでしょう。
防犯面からしてもあまり良い方法とは言えませんね。
そのため、現在現金の手渡しのみというところは、少なくなっていると言えます。
業者の大きさに関わらず探偵では、料金を業者の口座へ振り込んでもらう方法を利用している業者がもっとも多くなっていると言えるでしょう。
探偵への支払い料金は、高額になる事も多いので直接現金を手渡しするよりも安心で間違いがないという双方にメリットがあります。
小さな探偵事務所だとクレジットカードを利用できないところもありますが、大きな探偵事務所などではクレジットカードにも対応しているところが増えています。
使えるカードが限られていることもありますが、カードに対応しているとありがたいですね。
探偵への料金は、現金だったり振込だったりと様々ですがその支払いシステムはどうなっているのでしょう。
・前払い制料金を全て調査が着手する前に支払うという制度です。
初回にまとまったお金が必要になります。
調査費用の一部を着手金として事前に支払い、調査終了後に残りの料金を支払うというシステムを取り入れている業者も少なくありません。
追加料金が発生した場合も、後から請求されます。
後払い制とは、調査終了後にまとめて料金を支払うというものです。
ただし、探偵の調査はお金がかかるため、完全に後払いとしている業者は一般的ではありません。
調査が契約上の成功をおさめた時にのみ、料金を支払うのが成功報酬制です。
もし、調査が成功しなかった場合、【成功報酬部分の料金のみ】費用は発生しないということになります。
探偵へ依頼をすると料金が発生するのは当然ですね。
ただし、注意をしないと困った事になってしまう場合もあります。
まずは、提示された料金以外に費用がかかることがあるのかどうかを確認することですね。
もし、追加料金などが発生する場合は、その上限も確かめておきましょう。
また、キャンセル料金などについても確認しておくべきです。
契約をする時は関係がないと思いがちですが、いざという時の為にも確認は必須です。